2015年11月30日

童謡第3弾は「もみじ」

なんとか11月中にアップしました童謡カバーの第3弾。
なぜ11月にこだわったかというと、曲が「もみじ」だからです。

もみじ【童謡カバー】 powered by ピアプロ

カラオケバージョンも貼っておきます。

もみじoff vocal【童謡カバー】 powered by ピアプロ

この曲も作詞は高野辰之で作曲が岡野貞一というおなじみのコンビ。次は別の人を
取り上げますからね。(来年になるけど。その訳はおいおい)

このカバーですが、裏テーマが「カーボヴェルデ」でして、私なりにアフロ・ポップを
やってみたいと思って作りました。相当研究しましたよ。カーボヴェルデのアーチスト特有の
アコースティックで流麗なアレンジなんだけど、裏ではリズムが複雑に綾なしているという、
その感じをどうやって出すか。その成果がこれです。そこそこ上手くいったかなあと思います。
(初めて入れたトーキング・ドラムで誤魔化せているというウワサも)

このアレンジ、BPMは117なんですけども、歌が倍の長さになっているんです。非常にゆっくり
歌っていますでしょ。実質BPMは58.5みたいな。そのせいか、広々とした雰囲気が出せている
かなあと思っています。(結構気に入ってるんです。かなり時間をかけたので)

童謡については、次はオリジナルを作ってみようと考えてます。こちらも色々アイデアがある
ので。お楽しみに。(あまり誰も注目してないかもですが、はっきり言ってスゴイことになる
ので、今のうちから注目しておくといいですよ)
タグ:日本の音楽
posted by なんくい at 22:00| Comment(4) | TrackBack(0) | DTM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月29日

インディ・ロックの注目株をいくつか紹介

インディ・ロック好きのキッズよ、元気か〜い?

なんて似合わない前ふりで始めましたが、このブログ、アイドルとか
渋谷系ポップスとか軟弱な音楽ばかり推してるんじゃねえの?と
バカにしておいでの方もいらっしゃるかも知れません。確かにそういう
音楽を推しているのは事実ですが、私はあらゆる音楽が好きなんですよ。
たまたま、今の志向性がそうなっているだけで。

ですので、最近疎くなっているインディ・ロックの注目株を、今日タワーに行った
(レキシとか買ってきた)ついでに仕込んできたので、ざっと概観していきましょう。
インディ・ロックといっても、メジャーデビューしている人達もいます。要は
新しいスタイルのロックをやろうとしている人達、ということで、ひとつよろしく。

では先ず最初はフレデリックというバンド。去年メジャーデビューしたそうです。


わりとありふれてるロックという感じはしますが、音色のセンスなどは新しいものを
感じますね。演奏力も確かそうですし。しかし歌詞はかなりヘンな感じですね。

彼らのメジャー・デビューEPに入っている出世作も聴きましょう。


やはりこれもイントロなんかセンスがあって「おっ」と思いますね。それと
クセになる繰り返しの歌詞。メロディでもう一抜けするとこのバンド、大きな
風を起こせそうな予感がしますね。

もう1曲。これも良かった。


アレンジワークはやはり見事。楽曲も先の2曲と双璧のクオリティ。これくらいは
常にアベレージで叩き出せるバンドなんでしょうね。ですから、もう一皮むけてくれれば
このブログでも大プッシュしたいなあと思います。

もう1曲貼れる曲がありました。こちらは曲調が違う感じ。


疾走する感じばかりだったのでやや一本調子に思ってしまっていましたが、このバンド
なかなか引き出しが多いのかも知れないですね。こういうミディアムなビートで聴かせられる
のはなかなかクオリティの高いバンドだと思いますね。

次のバンドに行きましょう。空想委員会というバンドです。


こちらもバンドのアレンジはさすがなんですが、楽曲は普通なんだよな。その塩梅が
このバンドの持ち味なのかも知れないですけども。だったらもっとリリカルに振れて
くれるといいんだけどなあ。



こちらはアレンジがやや普通になった分、メロディのリリカルな魅力が素直に染みて
くる印象があります。前の曲はアレンジが勝ちすぎてたんだな。それだけのアレンジに
負けないリリカルな曲が書ければ、このバンドも化ける気がするなあ。

もう1曲。これは少し前の曲みたいです。


やはりアイデア豊富だねこのバンド。ライブシーンではかなり抜けた存在なのだろう
なあという印象はあります。さっきから少し辛口のことを書いていますが、それはさらに
化けてここで大プッシュしたいからです。その資質はあると思いますので。

次はBrian the Sunというバンド。こちらはメジャーデビューが決まったのだそうです。


こちらはややオーソドックスながら少しひりひりしたスリルを感じるバンドサウンド。
そしてそんなバンドやボーカルの特性を十分に生かした楽曲。これはメジャーでもかなり
のセンに行けそうな予感がします。これ一曲では非常に好感触です!



反則技とすら思える歌の入りからキャッチーなBメロ、展開するCメロ(これが2コーラス目に
初めて現れるのもオシャレ!)と侮れない楽曲。こいつらかなり行けまっせ!!

もう1曲聴きましょう。その名も「神曲」!


今度はリリカルな味を出してきやがった。これも、イケる!!! ちょっと前の2バンドが
可哀相になるくらいの圧倒的なクオリティだなあ。ちょっと、ファンになりそうです。

あと1曲行きましょう。これも良かったらホンモノだなあ。


ホンモノでした。やはりプレイヤビリティやアレンジワークが優れているのは今のバンド
としては当たり前で、楽曲のトータルバランスが良し悪しを分けるんだなあというのが
よく分かりますね。この曲もサビで伸びやかなメロディになる辺りは凡百のバンドも
真似できるのでしょうが、サビの最後でちょっと付け加わるメロディが絶妙なんですね。
(最後にそれをさらに生かすアイデアもあるし)楽曲のトータルバランスがとにかく素晴らしい。
ちょっと、絶賛の嵐です。メジャーでもこのクオリティを維持できれば、きっと大丈夫!!

Brian the Sunの後には分が悪いですが、次は04 Limited Sazabysというバンド。


今度は甲高いボーカル。でそれを生かす楽曲になっていると思います。ハードなサウンド
(でありながらどこか抜けの良さも感じる)との塩梅もいい感じ。うん、悪くないよ。



PIZZA OF DEATHのバンドかと思わせるハードで疾走感のあるサウンド。それに甲高い
例のボーカルが乗っかるという取り合わせはPODのバンド達になかった味ですね。
アレンジワークも一本調子にならない工夫があって(それは今のバンドでは当たり前
なんでしょうけども)聴いていて飽きないです。



ファンキーな感じのイントロで「おおっ」と思ったら例のPODライクなハードサウンドへ。
別にいいんですけども、イントロのグルーヴでどんな歌が乗っかるのかも聴いてみたかったよ。

このバンドもメジャーデビューしてました。先ほどまでの音がインディーズ時代のもの。
メジャーの音はこれだそうです。


サウンドは変わってないけども、楽曲は少しメジャー仕様になったのかも。ちょっと凝った
コードワークとかも聴けますし。これからどうなっていくか。このバンドも要注目でしょう。

最後はgo!go!vanillasです。これはちょっと知ってますね。802で推されてたし。


イントロではKANA-BOONみたいな4つ打ちロックかなあと思ったのですが、確かに4つ打ち
ですがブルースっぽい味があったり、古いロックの栄養をきちんと摂取した感じがあります。
ちょっとOKAMOTO'Sっぽいというか。

先ほどの曲は新しいメジャーでも曲でしたが、インディーズ時代の音もありました。


これはかなりユニーク。カントリー的なイディオムを現代的に解釈したようなアレンジ。
それでいてメジャー・ロック的な色気も感じる。これまで聴いてきた中で最も売れそうな
感じがするのはこのバニラズですね。(カコイイのはブライアン・ザ・サンだけど)



やはりこれもカントリー・フレイバーを濃厚に感じますね。実際アレンジはもろそう
でしょう。それをハードなサウンドでやってのけているだけという。楽曲は相変わらず
売れセンですし。ポップなメロディを書く才があるのでしょうね。back number並に
メジャー臭がする、というくらい。もう少し褒めちゃうと草野マサムネばりにメロディが
書けそうな予感もする。(さすがにほめ過ぎか)

インディ・ロックもちゃんと聴かなきゃですね。後半の3つは個人的にもかなり気に入りました。
特にBrian the Sunは早くメジャー盤を聴きたいですね。楽しみです。
posted by なんくい at 00:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月27日

Negicco「カナールの窓辺」もう少しきちんとレビューします

昨日は興奮気味の記事で失礼しました。これからきちんとした記事を書きます。

Negiccoの新曲「カナールの窓辺」の話に行く前に、この曲は限定シングル
「圧倒的なスタイル」のカップリングなんです。というわけで「圧倒的なスタイル」
の音源もSoundcloudで公開されています。


「圧倒的なスタイル」はご存じの通り、めちゃイケのエンディングにもなった
Negicoの代表曲ですが、それを今のNEGiBANDのバックで再録したもののリリース
なんです。(ファンの方には耳タコな情報ですが、一応ファン以外にも向けた記事ですので)
かなり原曲に忠実に、でもバンドサウンドによって強化された音で(プラス3人の表現力の
向上もありますね)2015年バージョンとしてお送りするシングル(ただし限定版)です。

そのカップリングとして新曲「カナールの窓辺」が収録されるのですが、この新曲が素晴らしい
というので、昨日大騒ぎしていたわけです。改めて曲を聴いて下さい。


で、これのどこが素晴らしいのかというのをこれから力説していくわけです。先ず3人の歌が
素晴らしい。3人3様にいいシンガーになったなあ、と思いますね。特にかえぽ! この間の
Orlandへの客演でも感じましたが、自分の声の活かし方をつかんだのでしょうか。
歌声がキラキラしてるというか、非常に艶やかな声だと思いますね。それは他の二人も然り。
特にNao☆ちゃんは、声を張り上げないところの魅力が史上最も出ているのではないでしょうか。
3人とも、ラクに発声することで、全身を使って響かせられているというか。そういった
歌声の魅力が、かつてないほど高まっていると感じます。

その歌声に絡むNEGiBANDのバンドサウンド。これも歌を生かすための演奏をしている。それも、
「引っ込むだけでなく、出るところは出るのも歌を生かす方法」という機微も分かっている
そんな生かし方。それは、3:21からの落ちサビでの演奏(Nao☆ちゃんの歌にウィンドチャイム
が絡むところの美しさ!)を聴いてもらえれば分かると思います。

長谷さんの曲も、今回は3人の歌と演奏との絡みを最大限にプレゼンするという目的に沿って
作られている、と考えます。長谷さん曲である「イミシン☆かもだけど」は完全にユメトコスメ
の世界ですが、それは控えめ。色んな技を駆使しているけども、あえて目立たないように工夫
されているようにお見受けしました。要はエゴを出していないんですね。そこに凄みを感じます。

ですから今回は楽曲が主役、ではないんですよ。ですからNegiccoの最高傑作ではないけれど、
過去最高に高まった3人の魅力をプレゼンする楽曲としては5億点!という曲なんです。
それでも「おやすみ」が気怠い夏の夜にそっと涼やかな風が吹き流れる風な曲であるのに対し、
夜明け前のきりっとした空気感を伝える、というニューモードを暗示していて興味深いですが。

今回は限定シングルということで、幅広い層に向けてアピールするシングルというよりも、
ファンに向けて(それでもファンや興味を持つ方は増えているのですが)のお歳暮のような
位置づけのシングルなのでしょう。ですから、一番ファンの喜ぶものを提供する。そういう
心意気を感じてうれしくなりました。限定シングル、たっぷりと堪能させて頂きます。
タグ:Negicco
posted by なんくい at 18:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする