2017年05月19日

やっぱこの人才能あるわ

今日はゲスの極み乙女。の記事です。彼らのついては活動休止時に
その対応のまずさを指摘した記事を書きましたが、そこから半年余りで
活動再開。それについては賛否いろいろあるでしょうが(でも見事に
騒ぎは収まってる感じ。世間ってこんなもんですよね)問題は彼らの
音楽がどうか、ということ。

それを見越してか、問題のニューアルバムからなんと5曲もMVが公開という
暴挙に。それを見ていきましょうか。

先ずは数日前に公開されて、ぶっ飛んでしまったナンバーから。非常に短いです。


見事のひとことですね。サビで転調するなど目まぐるしい展開。そして演奏力。4人とも
達者ですもんね。それと共にバンドとしての存在感というかマジックが宿っている気が
します。そりゃあ、あんだけのことがあってもこのバンドでの活動にこだわるわけだわ。



これは活動休止前に出るはずだったアルバムのリード曲として公開されていた曲。
この人の手癖になりそうで微妙にずらしてくるAメロの展開。それを2コーラス目で
ベースやピアノのフレーズで変化をつけていく辺りが面白い。



これも活動前に公開されていた曲。ちょっとIndigoっぽいですね。でも味付けは見事に
ゲス極風味。引き出しが多いですよね。間奏から展開が8ビートに変わるところなんて
スリリング。



これは80sニューウェイヴ風なシンセ(イントロではパッドまで使ってる)シンセベース
的な音色が新鮮。しかし深読みしたくなる歌詞(てかそのまんま混乱した心情をぶつけて
る風)、少し前なら公開したら事になってたかも。その意味ではアルバム発売延期されて
よかったのかも知れません。今ならフラットに聴けるもんね。



この達者なバンドにあえて普通の8ビートをやらせるサビ(でもちょっとしたフレーズが
気が利いてる)から、プログレッシブな展開になるアウトロまで、基本メローでありつつ
つかみどころのない感じがこの人達らしい。ゲス極って異物感が大事だと考えるのですが
王道感を湛えつつある今でも、それを保っているのがスゴイと思いますね。

世間はとりあえず収まったみたいですし、これからは音楽に注目されて欲しい(まあでも
騒動の前は音楽的に語られるバンドでしたけどね)と思います。やっぱ川谷さん才能
ありますね。indigo la Endも活動楽しみにしたいです。
posted by なんくい at 09:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする