2013年06月19日

「音楽」といううねりの中で

前回の著作権の記事が中途半端な終わり方をしてしまったので、
http://eatnaan.seesaa.net/article/366689486.html
それに対して言いたいことを書きます。

本来は「著作権」のカテゴリのところで書くべきなんでしょうが、
より本質的な「音楽とは」という話かなと思うので、
「音楽とは」カテゴリーで書きます。

音楽を作り出す人というのは、みな音楽が好きなはずです。
夢中になった音楽があり、それらの影響を受けてきたはずです。
好きなアーチスト・ジャンルというせまい話ではなく、
いわば「音楽」という大きなうねりから恩恵を受けてきたのだと思うのです。

そんな「音楽好き」にとって、音楽を作り出すという行為は
その「音楽」という大きなうねりにささやかなお返しをすることなのでは?
音楽がより豊かになるための貢献を、少しずつ持ち寄っているのだと思うのです。

その人の作った「作品」にまた、誰かが触れて心が動き、
それはその人が音楽という大きなうねりに触れる手伝いをしている。
そしてその触れてくれた聞き手がまた新たな音楽を生み出し・・・
という形で音楽という大きなうねりは広がっていく。
そんな流れの一つになることを、その人も願っているのではないでしょうか。

そう考えると、曲を生み出すという行為に対して、もう少し謙虚になれるはず。
もちろん、優れた音楽を生み出した人は賞賛されるべきだし、
それに値する褒賞を与えられるべきかも知れません。
しかし、本質は今書いた「音楽」という大きなうねりの中での一つの曲にすぎない。
そこに立ち返って考えるべきだと思うのです。

音楽を愛する私たちにとって何よりも大切なのは、
「音楽」がより豊かになっていくこと。
そして、より多くの人がより深く「音楽」という大きなうねりに飛び込めること。
著作権などは、その手助けをするべき制度の一つに過ぎないはずです。

しかし。今まで書いてきたことがきれいごとに過ぎないと言われてしまう現実がある。
(きれいごとではない。本質だ。と私は強く信じていますが)
それは、「お金」に絡んだ話です。苦手な話ですが、逃げずに論じていきたい。
次回以降の「著作権」のカテゴリーで、お金に関する話を書いていきます。
posted by なんくい at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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