2014年12月09日

一羽の鳥としてすべきこと

「光のシュプール」5位!!! ブログ開始当初からNegiccoを推し続けた身としては
感慨も一入、なんですが、これに関してはきちんと(喜びだけでない)記事を書きますので
お待ちを。てゆーか、今日一日は喜びに浸らせてくれ!!!

というわけで本題。昨日書いた記事の続編、なんですが、昨日の記事は中途半端な
印象があるかも知れませんね。これは前振りでして、今日書く内容が本題です。

というのも、津田大介さんの「ポリタス」が、今度は衆議院選挙の特集を始めたんです。
「総選挙」から考える日本の未来|ポリタス

これも非常に読み応えのある記事だらけで、是非読んで色々と考えて欲しいのですが、
その中のいとうせいこうさんのこの記事に触発されて、この記事を書くことにしました。
【総選挙2014】一羽の鳥について(あらゆる選挙に寄せて)

これ、投票行為について述べている文章なんですが、選挙だけに限ったことではない、と
思うわけです。私はブログやPodcastで著作権や色々な問題について発信をしている
のですが、それで世界は変わるのか。変えようとする行動は傲慢なのか。今でも気持ちは
揺れているわけですよ。(でも言動はぶれないようにしているつもりですが)

そんな私に、この文章は指針をいただけた気がするのです。権力を持っている人が
「本当に」力があるのではない。人々に力があるのだ。その「人々」の一人として、
迷いながらもささやかな行動を積み重ねていくこと。それでしか変わらないし、
何がしかの「変化」はあるのだ。それを信じさせてくれます。

そして、実はカッコの中に入っている文章が大事なんですよ。「変わろうが変わるまいが
思ったことを主張しに出かければよいだけ」「変わる前の世界から見た有効性の基準は必ず
『古い』」という。それは民主主義社会の鉄則、なんですよね。

と思うのは、次の対談も読んでいたから。アジカンの後藤正文さんが憲法学者の
木村草太さんと対談している記事です。
憲法と民主主義 | 対談:木村草太×後藤正文

これも非常に読み応えのある記事で、教えられる部分もたくさんあるのですが、
(例えばゴッチの音楽観。川の流れに例えているのは以前私が書いた文章と通じるかと)
ここで参照したいのは、3ページ目の「選挙権公務説」という考え方です。

ここで木村さんは「消費マインド」という言葉を使っておられますが、つまり
見返りを求めちゃいけないんですよね。先の記事で私が違和感を感じていた部分を
見事に言葉にしてくれていると思いますね。著作権について考え行動するということは
自分の功利のため、だけであってはいけない。自分たちが役割を果たすことで、音楽の
世界全体がより良くなり、その恩恵を自分が蒙る。その順序を履き違えてはいけない。

同時に、自分が「こうすべきだ」と意見を発する時には、あまりその通りになるべきと
思い過ぎないことも大事だなあと。それこそせいこうさんの「変わる前の視点は古い」
じゃないですけども、色んな人がアイデアを持ち寄って、音楽の世界をより良くしていく。
一人の知恵じゃもはやどうにもならないわけですから。そういう謙虚な気持ちも必要
でしょうね。

これからも、一羽の鳥として、このブログで様々な発信をしていきます。これを読んで
くれている皆さんも、一羽の鳥として、共に飛んだり別の方向へ飛び立ったりしながら、
その群れが新しい未来を指し示す日を楽しみに待ちましょう。
posted by なんくい at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 著作権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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