『第6回全国大学対校男女混合駅伝』のテーマソングだそうです。駅伝ファンの私はこの駅伝のことも当然知っていまして。去年までは順天堂大学に小暮真緒さんという強い選手がいたのですが卒業してしまったので今年はどこに見どころがあるか。多分城西大学が強いのではないかなと思いますが、さて。それはともかく、この曲あまりPenthouseっぽくないなあと感じました。2コーラス目には彼ららしい展開も見せますが、ちょっとロック色が強い。でもそれは決して悪い意味ではなく、彼らの幅の広さを見せつける好チューンとなっています。ちょっと変わりつつあるJポップのトレンドを意識したのかな。
続いては、ミーマイナーで「レモンガール」
男女混合バンドですね。ボーカルとドラムが女性でギターベースが男性。音楽性は典型的なガールズロックな印象がありますね。SHISHAMO直径というか。この辺はボーカルの子の個性が前面に出ているからかもですが、曲の展開にしても相当凝っていて、かなり達者なグループとお見受けします。個人的にはドラムさばきが好みですね。
続いては、Somさんで「ミッドナイト」
女性のシンガーソングライター。いわゆるソウルフィールの強い音楽性で、譜割りの細かい感じとかはHip Hop以降のソウルミュージックというテイスト(メロディの感じとかもろですね)で、こういう人がもっと出てきてほしいですね。このブログでも頑張って取り上げたりしますが、なかなか続かないんですよ。息長く活動してくれれば、絶対に需要はあると思いますので、頑張ってもらいたいです。
続いては、SIRUPさんで「今夜」
ということで、男性ですがコンスタントに頑張ってくれているSIRUPさんに繋ぎます。この人の場合は色んな人と共演したりという柔軟さもありますね。この曲ではYaffleさんをプロデューサーに召喚し、曲も共作しているそうです。この人の作る曲こそがプロテクト・ミュージックだと思いますね。今この世知辛い世の中で響くべき、本当のソウルミュージック。「ニュースの届かない場所へ」というラインが色々深読みを誘いますが、今のJポップのトレンドと似ているようで少し違う。その違いが決定的だと感じさせてくれる1曲。シビれましたね。
今週のラストは、Conton Candyで「Rookies」
Conton Candy頑張った! これは「ファジーネーブル」を超えたでしょう。楽曲もメッセージもバッチシ! おじさんちょっと感動してしまったよ。アニメのタイアップというのもあるのでしょう。(彼女たちがここ最近アニメ曲を多く手がけて腕を磨いてきたことはディスコグラフィーを聴けば分かります)しっかり作品を読み込んで理解し楽曲に落とし込むことで生まれた面もあるのでしょうね。この曲パッと聞きも良い曲ですが、何回も聴くほどにじわじわと真価を発揮する、そういうタイプの曲。でも「ファジーネーブル」もそういう曲でしたね。中毒性が高い。でも「ファジーネーブル」が出来てしまった名曲だとすれば、この「Rookies」はバンドの意志で作り上げた名曲と言えます。こんな場末のブログで絶賛されても彼女たちには何の得もないでしょうが、大騒ぎするべき名曲だと声を大にして言いたいです。

