2013年05月06日

ぼちぼち始めます

DTM初心者の「なんくい」と言います。

DTMをこれから進めていきたいのですが、
まだまだ分からないことも多く、
いろいろ教えてもらいながらやれるといいなあ、
なんて、虫のよいことを考えてブログを開設します。

何分見切り発車なので、
何を書こうかと迷っていますが、
よろしくお願いします。
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2013年08月16日

連載の整理(2013年8月中旬現在)

なんだか連載が増えて混乱を招くかも知れないので、
ここで1回整理しておきますね。

「コードのお勉強」
コード理論について私なりに考察しています。どこよりも詳しいものを目指します。
理論編で順番に勉強していただくのもよし、実戦編でのコードを参考にする
(パクる?)のもありです。実際の曲の分析も時々やっています。

著作権をめぐって
このブログの柱の一つなんですが、今読み返してみると、なんだかなし崩し的に
始まっていますね。コード理論のように基本から、という考察ではないのですが、
広い分野に渡って考察していると思います。(し、これからもどんどん広げていきます)

歌詞の考察
↑カテゴリーの「歌詞」にリンクしています
このブログの当初では結構更新していた連載。「叙事詩」の話以降していませんが、
また気が向いたら更新します。歌詞の考察は続けていきたいので。

Jポップって何?
要は自分が目指したい音楽の方向性を考えたいということで始まった連載。
今はJポップの考察をしていますが、この後歌謡曲へ進んでいく予定。

洋楽虎の穴
Jポップについて考察している際に、今の洋楽をもっと聴かなきゃ、ということで
突然始まった連載。他の記事は「間違っちゃいけない」とそれなりにプレッシャーを
感じながら書いてはいるが、この連載は気楽に自分の感想を書けるのがラク。

表現の自由と差別
今回から新たに始める連載です。内容はタイトルで想像がつくでしょう。
なるべく手広く、かつ深く考察していきたいと思います。
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2014年01月02日

このブログの趣旨

年も明けましたので、ご挨拶がてら、このブログの趣旨をご説明したいと思います。
(といって最初からそういう大層な趣旨を掲げていたわけでなく、やりながら
 だんだん固まっていったということなんですが)

私はこのブログで、音楽の楽しさを共有できたらと思っております。それには
「音楽を作る」「音楽と聴く」といった2分法を崩した方が楽しいのでは、と
思うようになりました。ブログのタイトルの下に「音楽を聴く楽しみだけでなく」
とあるのは、そういう考えを控えめに表したものなんです。
(そもそもがDTMのブログとして始めようとしたものですし)

といって当然聴く楽しみを否定している訳じゃないんです。当然聴くのは楽しい。
それに全員が音楽を作るべしとも思っていません。ただ「作る」「聴く」だけでなく
その中間というか、グラデーションがあってもいいのではないか。ちょっと音を
いじって遊んでみるとか。そのグラデーションのいろんなところに人が分布すれば
いいなあ、なんて夢想しておるわけであります。

私が音楽理論を紹介しているのも、実際に音をいじって楽しんでもらう材料として
もらいたいから、なんですね。理論については別に記事を書きますが。

そして「著作権」について書いたりしているのも、その考えがあってのことなんです。
「作り手」「聞き手」という壁を作っているものの一つが現状の著作権ではないか、
と考えているからなんです。ただ今のところ私は、法を変えようとか考えているわけ
ではなく、著作権とは関係ないところで楽しいことが出来れば、それが法を変える
契機になるのではないか、という構想でいますけども。(それでも将来のために
考察を進めておきたいと思っていますが)

他のいろいろな企画についても「音楽を聴くだけでなく楽しみたい」という趣旨が
作り出したものです。すべてはつながっているのです。実際はそこまで理路整然と
進めているわけでもないんですけどもね。寄り道もまた楽しいし。

私自身曲を作りますし、それを発表しないでおくのも勿体無いなあ、と思って
始めたものですが、今ではそれを素材に皆さんに楽しんでもらう形に出来ないかな
なんて考えを進めているところです。それには環境を整えないといけないのですが、
今年中に仮の形でも作りたいと思っております。今のペースで行くとSoundCloudも
今年中には一杯になるでしょうし。

ということで、今年はさらにディープに進めていくつもりです。
今年もご愛顧頂ければうれしいです。
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2014年01月03日

音楽理論について

このブログの大きな柱(売り?)となっている音楽理論について
基本的な考え方を述べておきます。

このブログで音楽理論について書く理由については前の記事で書いた趣旨に
基づくものです。音楽をより楽しんでもらうためのガイドの1つだということで
音楽理論(今のところコード理論だけですけども、おいおいはリズムやメロディも)
を取り上げております。

ただ音楽理論は実際「習うよりも慣れろ」という側面が強く、実際に音をいじって
もらうことで理解が深まるものです。ですからこのブログでは言葉だけでなく
実際に音も用意して試してもらうようにしております。

ここでDominoというフリーソフトがあります。これはDTMの打ちこみ用のソフトですが
これをダウンロードしていただき、ここで提供している音のファイルをそれで開けて
もらえれば、楽器が弾けなくても、譜面が読めなくても確かめることが出来ます。

コード理論でも理論を1から進めていくつもりですが、それは後でもいいんです。
(ちゃんと勉強したい人用なので。でもいろいろ音に親しむことで、1から勉強したく
なるはずです。そこからでも遅くないと思います)ここで実戦編として実際に
いろいろなコード進行を紹介しているので、それを聴いていろんな感想を抱いたり
「こうしたらどうなるんだろう」とあれこれいじったりしてもらえれば「聴く楽しみ」
から一歩踏み出すことになります。

さらに実際の楽曲で使われているテクニックの解説もしています。これについて
「難しい」という声も頂くのですが。もっともプロの、それも超一流の人たちの
テクニックを解説しているので、どうしても説明は高度になってしまいます。それでも
実際に音を使って解説できればいいんですけども、JASRAC管理楽曲なのでそれも
叶いません。ご面倒でも各自で実際にコードを取って確かめてもらうしかありません。
でも今年も解説は続けていこうと思います。頑張って分かりやすくはするつもりですが。

さて、音楽理論を知っておく効能とな何でしょうか。別に音楽理論を勉強しなくても
聴くだけなら問題はありませんし、作る上でも音楽理論を知らずに高度な音楽を生み出して
いらっしゃる音楽家の方もたくさんいます。ただ、音楽理論を知ることで、そういった
自分の手法を「客観視」できるんですよ。独りよがりにならないっていうんでしょうか。
それに、音楽理論を知ることでより自由度が増すんですよ。

「自由度が増す」と聴いて疑いを持つ人もいるかも知れませんね。音楽理論とは「この次は
こうする」とか「こうしちゃいけない」といった規則ばかり習うので。実は音楽というのは
自由でして、そういった規則を守る必要は、必ずしもないんですよ。むしろ、音楽理論を
知っておくことで、それを「破る」快感も生じますし。

ただ音楽理論は深遠でして、規則を破ったつもりでいても、別の規則に縛られている、なんて
ことは結構あるんです。ですから、自分の作ろうとしている音楽がどういう規則に基づいて
いるかを知ると、自分がやろうとしていることの「意味」を知ることが出来ます。

あくまで大事なのは、皆さん自身の「感覚」です。感覚が気持ちいい方へ行けばいい
(とも限らないのが音楽の深いところですが)のですが、その感覚の説明をするのが
理論だと考えておいてもらっていいでしょう。あるいは感覚を「ひらく」もの。
頭で考えるのでなく、あれこれ音をいじる中で「感じる」ものにして頂ければ、音楽理論が
より深く「分かってくる」はずです。

音楽を「作る」方はそうでしょうね。では「聴く」方での効能は?と問われると
正直なところ、私には分かりません。物心ついた時から、そういう理論的に聴くように
出来ていたので。もちろん今ほど理論は知りませんが、楽理的に音楽を聴くことは
昔から知らずに身についていたんです。ですから、逆に音楽理論を知らずに聴く、という
ことがどういう状態かを、実は私は知りません。ですから、まあ役に立つのかも知れない
なあ、くらいのところでやってます。その辺は勝手に楽しんでもらえればです。

今年もさらに高度な話になっていきますが、昔の記事も残してあるので、そちらを参照に
しつつ、楽しく理論を「味わって」下さいませ。
ラベル:音楽理論
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2014年05月06日

おかげ様で1周年

1年前の今日、5月6日にブログを始めました。ということで今日は
記念すべき1周年。ということで、今日は思い出に浸りつつ、今後の告知
なども行っていきます。最近、読者になった方も結構いらっしゃるので、
さかのぼって読んでいただく際のガイドにもなるかな、と。
(大変ありがたいことで、そういう方も結構いらっしゃるとか)

先ずは記念すべき1回目の記事がこれ。
ぼちぼち始めます

おっかなびっくり始めていますよね。こういう虫の良い考えで始めたんですよ。
当時DTMで行き詰っていて、それを打開したくて始めたわけです。
(ですから、piaproを知っていたら、ブログをやってなかったでしょうね)

ただ、そうやって始めても人も来てもらえないだろうし、私の方から情報発信
することもあった方がいいかな、と思っていろいろ書き始めたわけですよ。

最初から和音著作権について書くことは決めていました。音楽理論は幼少の頃から
明るかったので、どうやら需要があるらしい。ということで、自分の再勉強にもなるし、
順に進めていこうと。そこで、基本の話とコード進行の紹介を交互に行うことも、方針
として決めておりました。いろいろ見かける和音の解説って、だいたいどっちか
なんですよね。それをつなげることをやりたくて。まだまだですけども、基本を固めつつ、
柔軟にいろんなテクニックを紹介できれば、と思って連載しております。

著作権についても、長年考え続けてはいたので、書きながら自分の考えをまとめていきたい
なあ、と考えていたわけですよ。ですから、こういう連載になればいいなあ、という方向
に進めていると思います。もっとも、これを書くために相当勉強して書いてますけどね。

それともう一つ、5月6日にこんなことも書いています。
音楽が好きなんです

後の「ミューズのみめぐみ」を予告しているような記事ですね。こんなの書いてたんだ。
かなり昔に書いたことなんて忘れてるんですよ。さすがに。ですが、私って一貫してる
なあ、と恥ずかしいです。この当時、やがては「ミューズ〜」みたいな記事を書こうと
考えていたんでしょうか?

忘れてた、ということで言えば初期の著作権の記事でこんなことを書いてました。
沈黙を名付ける?

ジョン・ケージについて書いたことは覚えているんですが、その最後にこんなことを
書いていたとは!! 音楽を生み出す「行為」と、固定化した「作品」という
(便宜上の)分け方は哲学っぽいですね。その分難しく取られちゃうでしょうけども、
音楽を生み出そうという行為、あるいはただ音楽と戯れている行為と、固定化された
作品とは別でしょう?というくらいに考えてください。このブログに親しんでもらえれば
そのうちに理解できるようになります。

そういう自分の音楽観が色濃く現れた記事をもう一つ紹介しておきます。
「音楽」といううねりの中で

これは著作権についての考察を進める中で、どうしても言っておきたかったことでして、
個人的にも、今でも思い入れのある記事です。この記事の内容に恥じないように
活動していきたいと思いますね。

他に、始めた当初からのコーナーとしては「歌詞の考察」があります。今は西野カナ
特集
になっているヤツですね。まあこれも長く連載する予定なので、色々な小企画
(その前は「音楽と政治」特集でした)でつないでいくことになるのでしょう。
当然のことながら、西野カナの次は考えていません。これがどーなるかも想像できないし。

後、個人的には目玉の一つと考えているのがJポップ歌謡曲特集。これは、私の
追求したい音を探るということで、自分でも再勉強のつもりで特集してるんです。
ただ、ここから派生して「洋楽虎の穴」なんて特集もやっています。これは、はっきり
言って「ガチ」なんですよ。記事を書く前に曲を聴いていないですし。実際に
YouTubeで聴きながら感想をそのまま書く、というスタイルで記事を書いてます。
そこで、こういう予想もしないことが起こるわけです。
洋楽虎の穴10 ちーたかさんの洋楽ベストを聴いてみる(後編)

なんとDavid Bowieを聴いて泣くという失態を演じてしまいました。
そもそもちーたかさんのベストから聴くというのも1回で終わる予定だった
わけで、それがあまりに良かったので、もう1回別のレギュレーションで
進めた回でした。洋楽の回の中でも一番気に入ってるのがこの回でして、
Daft Punkなんて今でもヘビー・ローテーションですからねえ。
歌謡曲特集も、洋楽虎の穴も、更新頻度は少ないですが長く続けるつもりです。

後、定期的に連載しているのが「表現の自由と差別」の問題。著作権はもう
言いたいことのあらましは言い終わって、これから2周目にさしかかるわけ
ですが、こちらは連載を始めたのがまだ遅いこともあり、まだ第2コーナー
辺りですね。こちらも、頻度は少ないですが進めていきますので、読み進めて
少しでも考えるきっかけにしてもらえればうれしいです。

それと、このブログはなんだかアイドル推しみたいなブログと認識していらっしゃる
方もいるかも知れません。NegiccoとEspecia(←アルバムが控えてます!)を
激推ししてますし。これはまあ、この2組を取り上げると特に反響が大きい
というのもあるんです。同じくらい好きなエレカシやウルフルズを取り上げても
反響は小さいですし。(ファンは何十倍もいるはずなのに!)
まあアイドルを音楽的に取り上げるサイトがまだまだ少なくて、かつ需要もあるから
だと分析してますけども。(エレカシやウルフルズも実はあまり音楽的に解説されない
ですね。エレカシは少しあるかな。ウルフルズはアルバム出るし、今度やってみようかな)

アイドルで言えば、最近コンバットRECさん周りのアイドルファンが言っているのが
「バニラビーンズをなんとかしないと」ということ。その通り!!! 相変わらず
楽曲はいいんです。「カップリングの方がいいじゃん」というトンチキぶりは
変わっていませんが。(今回のはバニビ・ロックと称される激カコイイ代物)
バニビ熱烈応援の企画もこれから考えることとします。てゆーか、バニビファンよ、
今こそ立ち上がるべし! 差し入れもいいけど、やはり売ってあげなきゃ!!

他にもオススメ曲みたいな記事も割りとあって、結構アクセスはあるんです。意外なのが
最近(ここ1〜2ヶ月?)時期外れのこんな記事のアクセスが伸びているんです。
オススメのクリスマスソング&アルバム

なんででしょうね。誰かがこの記事にリンクを貼っているのか、この記事にブックマーク
してる人が複数いるのか、どちらかだと想像していますが。真相を知りたいです。
(もしかして、9nineさんのファンか? マキタスポーツのファンじゃないよな)

そして最近ではpiaproに出会ってそちらにご執心の私ですね。アップするのも
もっぱらpiaproですし。(Soundcloudは120分という制限があるのでねえ)
これも「素人の遊び」と考えないで、それこそウルフルズやアイドルとかと
同じように聴いて親しんで頂きたいんですよね。音楽という意味では何もかも
等価ですから。piapro絡みでは最後に告知もあります。

そして、現在トップページのファンキー末吉さんの件。こちらも色々絡んでいきたい
ので、後で述べる告知関係に行くわけです。

というわけで、1年間いろいろありましたが、読んでくださった方に感謝です。ですが、
2年目はもっとディープにかつ多くの方に読んで頂きたい! ということで、新たな
計画を進めております。以下、その告知になります。

告知その1。もう数日前から始めているんですけども、私なんくい、Twitterを始めました。
https://twitter.com/NANNKUi

私実はガラケー派でして、そのこともあってTwitterはやらずにいたのですが、自分の活動を
広める手段として活用すべきではないかと思うようになり、主にパソコンからつぶやいたり
リツイートしたり(レコメンド体質なので)していく予定です。もう既にいくつか
つぶやいたりリツイートしたりしていますよ。最初のリツイートはこれでした。
https://twitter.com/pkashima/status/461738615748321280


そして最初のツイートはこれ。
https://twitter.com/NANNKUi/status/462158563167576065

さらにこの続き。
https://twitter.com/NANNKUi/status/462160411043692544

こんな感じで、時々はつぶやいていこうと考えておりますので、よろしくお願いします。

次の告知。これは既にブログ内でも何度か予告していますが、GW明けからいよいよ
「ポッドキャスト『なんくいらぢお』への道」をスタートさせます。

ポッドキャストというのは音声の番組を配信するものでして、これをやろうと考えて
おるわけです。ただ、始めるに当たっていろいろ壁もあるようなので、実際に実現に
向けて悪戦苦闘する様子もこのブログで報告していこうという短期企画です。
(当然、ポッドキャストが始まれば企画も変容しますので)一応、ポッドキャストの
名前は「なんくいらぢお」と決めて、ぼちぼち動き始めているのですが。
詳細はこのブログで随時報告していきますので、お楽しみに。
(あ、piapro絡みの告知というのはこれです。piapro曲の紹介をメインとするので)

もう一つ、これはまだ未定ですが、自分の作成した曲の動画化も考えております。
これはまだ見通しが立っていないですが。実は私、ニコニコ動画も疎いんですよ。
こちらの世界もかなりディープなようなので、少しずつ習熟するのも兼ねて、
進めていこうかな、なんて考えております。

ブログの2年目。なんだか外へ拡散していく展開となりそうですね。もちろん本体も
充実させていくので、変わらず見に来てくださいね。よろしくお願いします。
posted by なんくい at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | あいさつ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月17日

今週末は記事をアップできません

いつもブログを楽しみにして下さっている皆様。日頃のご愛顧に感謝しております。
今日の記事ですが、先ほど書いたものをアップする際にすべて消えてしまいました。

今週になって2回目の事態で、このまま放置するわけにはいかないんですよ。
記事を書くのに、だいたい1時間ほどかけて(その分内容を練って)いますし。
ですので、Seesaaブログの管理者に処置をお願いすることにしました。

そんな状態ですので、この土日は新しい記事は書けません。楽しみにして下さっている
皆様には大変申し訳ないのですが、環境の改善のためには仕方ないことなのです。
うまく行けば月曜日には新しい記事を書けるかと思いますので、その際には
是非訪れて読んでやってくださいませ。
posted by なんくい at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | あいさつ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月31日

2014年個人的ベスト10記事

今年の最後の日となりました。今年一年、多くの方に訪れて頂き、感謝しております。

今年最後の記事は、今年1年の総括として、今年書いた記事の中で個人的に気に入って
いるものを、ベスト10形式で振り返っていきます。どちらかというと音楽理論について
書いたもの(楽理解説が代表的ですが)について評価を頂くことが多いのですが、
個人的に気に入っているのは、音楽と社会について書いた文章が多いんですよ。
その辺にもっとスポットが当たってほしいなあ、なんて虫のよいことを考えつつ、
早速ベスト10の発表に移ります。

☆第10位 お笑いの飽和、音楽の飽和

今年最初に書いた記事です。音楽が世の中に溢れ過ぎている状況。その中で、
音楽の楽しさを「ひらいて」いくにはどうすればいいのか、という問題意識です。

このブログを訪れる方は音楽ファンがほとんどでしょうから、こういう問題意識は
共有されにくいかも知れません。ですが、この問題意識は今でも重要だと考えています。

それに対する処方箋としては、私は「音楽への能動性を高めていくこと」だと考えて
いますが、その試みはまだこのブログでも充分に提起できていない。ですし問題意識
自体も、この記事以来ほぼ更新できていないなあ、と感じています。その意味でも、
この記事を今こそ読んでほしいと思い、10位に選ばせて頂きました。

☆第9位 ファンキー末吉から学ぶ「ロックスピリット」

今年はファンキー末吉さんの裁判が始まり、それと強く関わらせていただいた一年でした。
その関連でもたくさん記事を書かせて頂きましたが、個人的に最も気に入っているのが
意外なことにこの書評記事だったりするんですね。

私は、ファンキーさんの件はその問題に関連する人だけの問題ではなく、広く著作権
一般に関係する問題だと考えていますし、そのように発信してきました。それだけでなく、
この記事は表現の自由と差別のカテゴリーで出していますし、追記では楽理的なことにも
触れています。このブログで扱っている色んな分野と関係している、という点でも
お気に入りなんですよ。最近、ある方と議論する中で出来た記事も、著作権の問題と
表現規制の問題の境界線にあるような問題でしたし。問題をプロパー的に考えるのでなく、
広い視野で考えていきたいなあと、思うわけです。

☆第8位 皆さんにとっての「大事な現場」を守るために

これはAKB48の握手会で起こった傷害事件に関連して書いた文章です。これに対して
Negiccoのファンの方は反応して下さったりしたのですが、肝心のAKBのファンの方には
どれだけ読んで頂けたのか、疑問です。ここに書いてあることは古びてないと思うので、
今からでもファンの方に読んで頂きたいなあと思うのです。

ここに書いてあることは、割と平凡なことですが、大事なことだと考えています。
最後に太字で書きましたが「自分にとって大事なものを守るために、ささやかながらも
自分に出来ることがある」ということは、形を変えてこのブログで主張しているんですよ。

☆第7位 「パクリは何故いけないの?」について真剣に答える

これも、反応が薄かった割には大事なことを書いたと思っている記事です。ですが、
今読むと長すぎて、言いたいことがすぐには伝わってこないですね。いや、言いたいことは
一つじゃないからこれだけ長くなっていますし、よく読んでみると論点は整理されて
いるんですが。ですからこれから私がやることは、ここに書いたことをより分かりやすく
咀嚼して皆さんに提示することだおるなあ、と思いました。啓蒙だけでなく、新しい
試みも通じて、ここに書いたことを少しでも分かって頂けるように努力します。

☆第6位 ロックフェスと「戦争反対」について、私も考察を深めてみた

これも音楽と社会についての考察。ですが、その中の特に政治に関する記事としては
今年一番書けた記事かなあと自賛しております。それは、元の柴さんの記事が良かった
からだと思いますが、その問題意識を前に進めることが出来たかなあと思いますね。

元の柴さんの記事にもその傾向がありますが、私の政治問題へのアプローチとしては
内省的というか、自らの行動を反省するという色合いのものが多いですね。この記事
などはその展開だと思いますが。この問題意識は、年末に書いた「メディアリテラシーの
死」というショッキングなタイトルの記事へとつながるわけですが、そこから来年には
更新された問題意識で新たな記事を書いていきますので、お楽しみに!

☆第5位 表現と凶悪事件の因果関係について(後)

その「メディアリテラシーは死んだ」という宣言をして、半年ほどお休みする
こととなった「表現の自由と差別」の連載ですが、今読み返すと、手前味噌ながら
結構いいこと書いてるんですよ。是非読み直していただきたいのですが、中でも
この記事(前後編あるうちの後半ですが)は、表現規制をしようとする人への
反論として、結構有効なことを言えたと思うんですよ。もちろん、これに対する
反論として「現実のようにコントロールできないものに対し、フィクションは
(その提供度合いも含めて)コントロール出来るのだから、それだけでも規制を
する価値がある」という主張も出来ましょうが。ただ、フィクションが悪影響を
与えているという(一見科学的な)主張は、これを読んでもらえれば説得力を
失うだろうと考えます。その意味でも、バカな主張をする方に読んで頂きたいです。

☆第4位 私達は佐村河内氏を笑えるのか

時事的な問題についての記事ですが、かなり本気に自分の音楽観を問うものと
なっています。絶対音感について。現代音楽批判。そして「真実の音楽」について。
今読むと気恥ずかしい部分もありますが、かなり自分の脳味噌の深いところを書いた
かも知れません。

☆第3位 『AKB48「4分33秒」』をネタにした妄想

こういう妄想記事も書くようになった、というのが今年の収穫かも知れません。真面目
ばっかしじゃあ息苦しいですもんね。インスピレーションを下さったくまたろうさんに
改めて感謝です!

ただ、この記事、あながちバカな妄想だけとも言い切れないんですよ。そもそもの始まりが
ゴールデンボンバーの例の試みですし。(それを通じて金爆を「アーチストとして」発見
出来たことも今年の大きな収穫の一つ)そこから柴さんと朝日の丹治さんの縁も出来た
ようですし、さらにミスチルのシングル1位記録が途絶えるというニュースから、
音楽チャートに関する新たな動きが、柴さん近辺で起こってきそうなんですね。
当ブログでも、年明け辺りから、その動きを加速させるべく、提言を行っていきたいと
考えております。もちろん、妄想も時々書いていきますよ!

おまけですが、今回のくまたろうさん&私の妄想が現実化した(?)ニュースまで
飛び出しました。今年を象徴する出来事だったかも知れません。(その意味で、
2014年の最重要アーチストの一人がジョン・ケージだった?と言える!)

☆第2位 音楽ライブは「エンタメ」じゃない?

怒りがあると筆が冴える、という典型のような記事。もういい加減そういうのは
卒業したいんですけどね。でも確かに読み返すと、今年一番の面白さなんですよ。
もう完膚なきまでに叩きのめしていますからね。

でも一点、分かりにくいところがあるとすると、本編の最後の部分ですかね。要は
「自分自身がヌルイことやってんのに、ライブ(のおまけ)がヌルイと憤る資格はない」
と言っているわけです。その批判、ブーメランのように自分に返ってきてますよ。
私の繰り返し使う語彙だと「鏡の中の自分を笑っている」みたいなものだと。

これを読んでくれたpiaproの音楽仲間が(彼も溜飲を下げてくださったようですが)
例のネットラジオの「ライブで乗せられる感じ?」という二人の揶揄的な発言に
関して「その『乗せられる』」感じがあるからグルーヴという概念も生まれる」
という意味の発言をされていまして。この発言を聞けただけでも、この記事を書いた
意味があったかなあ、と思っています。

☆第1位 DTM、ボーカロイドの可能性

超個人的にですけども、この記事を書けたことに意義を感じています。これこそが
自分が考える「音楽の未来の可能性」であり、そういう希望を打ち出せた記事を
今年の第1位にしたいと思います。

この記事はTT_STさんの「ボーカロイドの可能性」を受けて書かれていますし、この後に
音楽のあり方が根本から変わるという可能性にも言及しています。(さらに、
その昔にTodd Rundgrenが構想した新たな音楽の形まで記事にしました)

ここに書いた音楽の形が具現化するのにどれだけの時間がかかるのかは分かりませんが、
私はここにしか未来はない、くらいに考えています。少しでもイイ形に音楽の未来を
していけるように、これからも提言&実践をしていきたいなあと思っています。

今年一年、本当に有り難うございました。来年もよろしくお願いいたします!
posted by なんくい at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | あいさつ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月02日

2015年の音楽理論の連載

2015年の音楽理論の連載についてご説明いたします。

先ず、早速来週から理論編が再開します。理論編では借用和音から始まり、
テンションコード、分数コードの解説をすることになります。

ただ、内容としては中級編というレベルになります。ですからうかつに手を出すと
ケガをする危険性があります。ある程度習熟している方以外は、ある程度去年までの
連載を読んで、音楽理論をある程度身につけることを優先されることをお勧めします。

そして、実戦編ではクリシェ(半音進行)、ブルース進行を取り上げる予定です。
主だった3つのコード進行(カノン進行・王道進行・小室進行)は既に取り上げたので、
そちらを使った初心者支援の企画も、並行して進めたいなあと準備しております。

もちろん、応用編として楽理解説は、今年も行う予定です。既にNegicco(アルバム先行で
公開された新曲がすさまじい!!!)やEspeccia、バニラビーンズとアルバムが控えて
いるおなじみのグループがいますし、リクエストがあれば他のアーチストもやって
いきたいなあと考えております。

本年もよろしくお願いしますね。
ラベル:音楽理論
posted by なんくい at 19:12| Comment(0) | TrackBack(0) | あいさつ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月09日

2周年企画:なんくいよ、お前にはまだこれだけの「宿題」がある

この「ドレミファソランド」もおかげ様で3年目に突入しました。1周年の
時には「こんなことをやった」と振り返る企画をしました。今回はアクセス数で
人気記事を振り返るなんて企画をやろうかと思いましたが、それは年末に回す
として、今回は成しえたことより成しえなかったこと。企画を立ち上げたはいいけど
それっきりになっている企画を掘り起こし、自分に叱咤する意味もこめてその趣旨を
改めて確認しておこうという記事です。

先ず、これはずっと頭にあったんですよ。まだ、なんのアクションも取れてませんね。
なんくいスレイヴ化計画始めます

これね。実はこの後ゴールデン・ボンバーについてはいくつか記事を書きまして、
特にそのシングルが素晴らしくて「音楽的に開花してきている時期ではないか」と
見ているので、次の音楽的アクションがあれば、取り上げるつもりでいます。

他にアシッド・ブラック・チェリー(ABCはもはやV系なのか、という疑問も
生まれつつあるのですが)やシドなども気にいって聴いたりしているのですが、
先ずはそういった人達の音楽の記事を書いて、そのファンの人たちと交流が出来て
から、スレイヴになる方法だとかを教えてもらうのがいいのかなあと考え始めています。
ですので、V系の楽理解説なんかが突然来るかも知れません。ファンの方、その際には
よろしくお願いします。(こう見えて、反響があると燃える性質なので)

もう一つ、これも1回紹介したままごぶさたになっている記事があります。
ハーモノグラフ:和音が見える装置

ハーモノグラフ。これかなり面白いと思うんですよ。特にボカロ界隈の人達に結構な
反響がありまして。これ、切り口次第では非常にこのブログの「売り」に出来る
可能性を秘めていると思うんですよ。でも、だからこそなかなか次の一手が出せない。
でも投げっぱなしなのもマズイので、先ずは音と模様の関連といった辺りから
手を打ってみようかと思います。これは近々再開しますね。(でもゆっくりとやります)

あと、長らく放っておくと何を書こうとしていたか思い出せないという記事もあります。
音楽の尺と満腹度

「手数について言いたいことがある」と書いて終わっていますが、あれ何だったっけ?
情報というのは文脈との関連で決まってくるなんて話でもしようとしてるのかな。
だとすると、もう少し和音の連載を先に進める必要がありますし。尺や構成の話を
何回かしていて、ここからどう発展させるのか。ちょっと先が見えないですね。

まあ尺とか構成の話は、初心者支援のようなものをいつか本格的に始めた時に
(そういう企画もいつかやりたいなあと考えています。まだやらないですけど)
もっと詳しく分かりやすく展開するつもりですので、その時に言いたいことが
思い出せるといいですね。まあ思い出して「書くべき」となったらすぐにでも
書きますけどね。これは「思い出す」という宿題が出来ましたね。

古いものはこんなところじゃないですかね。(他にあったらご指摘ください)
もう少し近々のものをピックアップすれば、こんな企画もあります。
新連載「応援歌の系譜をたどる」始めます

まだこれは1ヶ月ですからねえ。それに、じっくりと進める企画ですので
今のたくさん企画があふれている現状では、1〜2カ月に1回程度でいい
んじゃないですかね。ゆっくりやるので、気長にお付き合い下さいね。

サザンオールスターズ「葡萄」に見る桑田佳祐の欲深さ

これも最近ですが、ここで宣言しておかないと時間がかかる可能性があるので。
なるべく早めに全曲解説をしたいです。

ソウル・フラワー・ユニオン新作から考察する「日本人なら表拍」

くるりの記事から始まった日本音楽の考察。最後に思わぬ人気アーチストが登場します。
これは、近々記事にしますので、お楽しみに。

本当、こんなところでしょうかね。洋楽虎の穴と歌謡曲探究を月1連載にしたのが大きい
ですね。他は和音の連載と著作権(現在TPPですが、次の展開も考えてある)と表現の自由。
ランキングの連載もありますし、黒髪少女企画も、曲の進行と共に進めていく予定。
楽理解説やレビュー記事も随時書いていきますし、音楽ニュースから考えていくべき
ことも、記事にしていきます。他にリクエストがありましたら、お気軽に(というわけにも
いかないか。これだけ盛りだくさんになってますもんね)リクエストしてみて下さい。
こう見えて、需要があるものに力を入れる傾向がありますので。

3年目の「ドレミファソランド」もよろしくお願いします。「なんくいらぢお」もありますし、
ちょこちょこ色々始めておりますので。
posted by なんくい at 17:28| Comment(0) | TrackBack(0) | あいさつ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月14日

日々のいとなみをなめんな

今日は朝からパリでの痛ましいニュースが流れ、世界に衝撃が走りました。

私のタイムラインでもこのニュースで持ちきりで、「これで歴史が変わるな」
という感想も多く聞かれました。

でも、だからこそ力いっぱいこう言いたい。
歴史なんて、変わるもんか!

こんなことで歴史が変わってしまうのなら、みんな好き勝手暴れてしまうよ。
確かに多くの人を殺したりすれば衝撃を与えられるし、歴史を彩ることにはなるでしょう。
ですが、少なくとも彼らの思うようには、歴史は変わっていかない。歴史を変えていくのは
私達の、日々のささいな営みの集積だけなのだ。(その一つ一つはごく小さな力だけども)

このようなことが起こるには、日々のささいな出来事の集積に原因がある。その憎悪が
どのように形成されたのか。その大本となった社会の仕組みはどのようにして生み出された
のか。それは、これまで生きてきたすべての人が、日々生きてきたことの積み重ねでもある。

それを、ちゃぶ台をひっくり返すように変えようなんて、おこがましいにも程がある。
一見大きく変えたように見えても、それは実は浅い見方でしかない。底流にあるのは
私達の小さな営みであり、そこでの小さな変化の積み重ねが変えていくものの方が、
ずっとずっと大きい。

そのことを信じて日々を生きていきたいし、このブログもそういう考え方で小さな発信を
積み重ねていきます。

最後に。銃撃事件の犯人は「神は偉大だ」と叫びながら多くの人を殺していった。そう
報道は伝えています。もしそれが本当ならば、そんな犯人の行動を肯定する神ならば、
そんな神はちっとも偉大じゃない。たとえ彼らに殺されようとも、そのことだけは
曲げたくはありません。そして、彼らと同じ神を信じている(ように見える)人も
そう感じてほしいし、そう発信する人を出来る限り支援したいと思います。
posted by なんくい at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | あいさつ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする