2017年07月17日

OKAMOTO'S新曲はHip Hop勢への回答?

最近アイドルかベテランしか取り上げていないこのドレミファソランドです。
いやバンドもの取り上げたいんですけどね。なかなか若いイキのいい人達が
いなくて。実は「サチモス独り勝ちを何とかしたい」なんて記事も考えている
んですが、それで前に取り上げたことのあるバンドを取り上げてもなあ、と
思いますし。(でも髭ダン以外はあまり元気がないのも事実。なので応援の
意味でも取り上げるってことを考えてもいいかもですが。Shiggy Jr.は次の
アクション待ち)

というわけで、今回は久々のバンドもの。といってもOKAMOTO'Sはもう中堅になる
のかなあ。各メンバーのプレイヤビリティは申し分ないし、キャラクターも充分
立ってる。曲もいい。後は、突き抜けた楽曲だけだろう、という状況がもう何年も
続いているように感じます。

ところが! この度公開された新曲が、その「突き抜けた楽曲」にいよいよ手を
かけたのか、と思えるほどの手ごたえを感じさせる出来なんですよ。(いや曲は
ずっと良かったんだけどね。改めて言うけど)



どうですか。ちょっと今どきのバンド勢から頭2つくらい抜けてきた感がしませんか?
この背景には昨今のHip Hopブームに対する彼らなりの回答、という面があるのでは
というのが私の見立てなんです。

実はこの前に、ラッパーのフューチャリングものをやっているんですよ。


これもラップが入っているパートでC#min7-5のコードが入り込んでくる辺りに
いい違和感が入り込んで、なかなかの効果を生んでいますよね。

彼らのことだから1990年代のレッチリやレイジがやってきたアプローチは充分に
分かっているでしょう。今回の楽曲群も基本的にはそのフォーマットを踏襲して
いますし。ただ、そこにプラスして今のHip Hop勢にシンクロしていこうという
動きは、案外今の新しい人達って少ないように感じます。ベテランは相変わらず
盛んですけどね。

そういう意味では、色んな人達との共演も多い彼らのことですから、そういう他者との
交流が自分たちの活動によいフィード・バックをもたらすということが、当然あって
然るべきだろうとは思います。その機が、いよいよ熟してきたのかな。

何となく今回のシングルは、かつてウルフルズが「大阪ストラット」をリリースした
状況と被るものをかんじます。となると、彼らにとっての「ガッツだぜ!」「バンザイ」
を待つばかり、ということになりますが、アルバムの発売も間もないですし(今回の
新曲はそのリード曲)彼らには最大級の注目をしていきたいです。
ラベル:OKAMOTO'S
posted by なんくい at 20:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月15日

リリスク、プラチナ期の始まりか?

この記事は、先日アイドル横丁での彼女達のライブ動画を見て、不覚にも泣いて
しまったことから書こうと思って書く記事です。

lyrical schoolは皆さんご存知のアイドル・ラップグループ。というよりその
アイドル・ラップの草分け的存在として、そのひな形を作ったというシーンへの
功績の大きいグループです。記憶に新しいところでは、去年のメジャー1stシングルの
MVが大変話題になるという痛快事もありました。


ところが。今年の2月にオリジナルメンバー達がこぞって卒業。途中加入のminanさん
himeさんの2人だけになってしまうのです。それと共に新メンバーの公募も始まった
のですが、実は矢口真里の火曜The Nightに2人だけで出てるのを見て、2人だけで
全然成り立っているのを見て「ここに下手な人が入るのもヤだなあ」くらいに思って
おりました。

なので件の動画も半信半疑で見始めたんですよ。ですが、思いもよらず持っていかれた。
こんな短期間でここまで仕上げてくるんだ!

先ず新メンバーが躍動している。3人3様の個性が爆発してる。特にrisanoさんは「誰この
子?」と検索かけてしまったくらい。スキルがどうというよりもステージを楽しみまくって
いるのが頼もしい。(実際よく見るとスキルの必要な部分はベテラン2人に振られている)

そしてベテランの2人。先ほど「2人だけで成り立っている」と書きましたが、そんな
安定感もありつつも、この2人も楽しさが爆発している。溜まってたんだろーな。ライブ
したかったんだろーな。そんな気持ちが溢れている。

さっきから「楽しさ」という言葉ばっか書いてるけど、それが新生リリスクのキーワード
だと思うんですよ。もちろんかつてのリリスクこそ楽しさが売りのグループで、その
パーティー感がグループの旗印でるくらいだったんですけど。その楽しさが受け継がれて
いるというか、新メンバー達に何より優先して体現させようとしたのが楽しさだった。
その辺、すごく教育がしっかししているなあと感心しますね。ベテランの2人も背中を
見せるという意味では、率先して楽しんでいる印象があって、好感が持てます。

そういうリリスクのイズムを継承していくという意思の元生じている楽しさだからこそ、
新生リリスクの楽しさには「泣ける」という要素が入ってくるのだと考えます。

オリジナルメンバーがいなくなって続く、という意味ではモーニング娘。の道を歩み始めた
lyrical schoolがどんなストーリーを紡いでいくのか、これからも要注目でしょう。

新生リリスクの第1弾シングル。今年を象徴しそうなサマー・チューンですよ。
ラベル:lyrical school
posted by なんくい at 10:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月13日

Negicco「愛は光」公開!

何はともあれ、先ずは聴いていただきましょう。



まあKIRINJIがやってんだもん。いいに決まってるだろう。
高樹さん作詞作曲で、今のKIRINJIが本気出せば名曲が出来る
に決まってる。そういう意味では驚きはなかったです。

ただ、この曲の情報が出てから、興奮しつつも一点だけ懸念材料
があったんですよ。というのは、あまりに集大成感が出過ぎて
「終わり」を感じさせるものになっていたらヤだなあ、と。
その心配は杞憂でした。Negiccoは自分なりのペースだけど
続いていく。今の世の中のスピード感からしたらもどかしい
けれども、そうやってここまで歩んできたんだしね。それを
感じさせてくれる楽曲で、良かったです。

しかし、私実は今年になってから、結構アイドルに詳しくなった
のですが、今のアイドルシーンからしたら、あまりに異質。
いや、Maison book girlとかsora tobu sakanaとか多様な
表現は出てきているけど、それとも全然違う、異質であって
王道でもあるという。(昨今のアイドルシーンを総括したような
楽曲にも感じます)やはりNegiccoは別格!!!と改めて感じて
しまった次第です。この曲がTIFで流れると想像するだけで…!
(Negiccoって今のアイドルシーンでは大御所扱いみたいです。
まあ存在自体キセキみたいなもんでしょうからねえ)

そして、楽曲ももちろん素晴らしいのですが、3人の歌唱も
絶妙につたないというか、まだ完全に楽曲の世界をモノにして
いない感じが新鮮。それからすると、ここ最近はちょっと洗練
され過ぎていたかもと思ってしまうくらい。(いやそれで全然
構わないんだけどね)もちろんこれから歌い込んでいって洗練
されていくのでしょうが、この加減で音源になっているのが
貴重な気がします。

ただそれは、ファンである私達にも言えることで、この曲、
聴けば聴くほど沁みてくる。これからこの曲と共に歴史を
重ねていくことで、意味が深まっていく。そんな楽曲に
なることでしょう。というより、この曲と共に年輪を重ねて
いけることにシアワセを感じます。

かつて「Negicco 2003~2012 -BEST-」の1曲目に
収められていた「Party on the PLANET」は、
これまでの歴史を総括しつつこれからの快進撃を
予感させてくれるつくりの楽曲でした。
今回の「Negicco 2011~2017 -BEST- 2」の1曲目に
収められる「愛は光」は、これまでのNegiccoの活動の
果実でありつつも、これからの彼女達を指し示す道標
のような楽曲になることでしょう。


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ラベル:Negicco
posted by なんくい at 10:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする